【朝すぐ出来る】寝癖直しのポイント2つ
朝、鏡を見たら髪が変にはねてしまっていて
困ることってよくありますよね。
そのまま家を出たら、だらしない人だと
周りの人に思われてしまいますし。
水をちょっとつけて手でおさえてれば
直るかなー、なんてやってみても
全然直りません。
出かける時間が近づいてくると
どんどん焦ってきちゃいます。
でも安心してください。
正しい寝ぐせの直し方を知っていれば
そんな風に悩むことは無くなります。
直し方
髪を濡らす
先ほどちょっと濡らしただけでは全然直らないとを言いました。
ですが水の量、そしてつける箇所によっては効果があるんです。
寝ぐせがついて直らない箇所ってだいたい毛先のほうですよね。なら毛先の方に水をつけておけば直るかなー、と思いますがそれは間違い。
実は根元の方にもクセがついており、それが原因でピョコンと髪が外にはみ出てしまうのです。
髪を濡らすときには濡らしすぎかな、と思うぐらい根元の方まで水をつけましょう。髪から水がしたたる位付けましょう。
またすぐに乾かしてはだめです。
寝ぐせというのは「水素結合」が原因で形づくられてしまうのですが、短時間でこの結合はとけません。
最低でも3分は濡らした状態をキープしてから乾かしましょう。
以上のことをふまえて髪に水をつける寝ぐせの直し方をまとめます。
- 寝ぐせのある個所の髪を根元から毛先までしっかりぬらす
- 3分ほど手を使って寝癖を押さえる
- 髪を押さえながらドライヤーで乾かす
以上です。
蒸しタオル
3分も手で押さえてられないって人におすすめなのが蒸しタオルを使った直し方。
厚手のタオルを水にぬらし、きつく絞ってからレンジで湯気が出るくらいにあたためます。
タオルの大きさや厚さにもよりますが、600Wなら50秒ほどです。
それを寝ぐせが出来てしまっている髪の根元までしっかり覆えるようにあてましょう。
時間は3分~5分ほど。
ターバンのように頭に蒸しタオルをまけば、手が自由に使えて出かける準備も同時にできるのでいいですね。
まとめ
多くの人が間違っているポイントは
水をつければすぐ直ると思っていることと、
毛先だけをなんとかすればいいと思っている点です。
根元からしっかり濡らし、
ある程度の時間はその濡らした状態をキープすることが
重要なのです。
寝ぐせが出来てしまった時には
この2つのポイントをよく覚えておき、
素早く直してしまいましょう。
寝ぐせが出来ないようにするためには寝る前に
きちんと髪を乾かしておく必要があります。
素早く乾かす方法についてはこちらに書いておきましたので、
合わせて読むことをおすすめします。