ドライヤーで髪を早く乾かすコツ6選
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髪を乾かすのはめんどくさいです。
長時間ドライヤーで熱風をあててもなかなか乾かないですし。
めんどくさいと思いすぎて野球部でもないのに坊主にしたことがあります。
しかも冬に。
今ではいろいろ調べたりしてドライヤーの使い方のポイントを知っているので
髪を乾かす作業はそこまで嫌いではなくなりました。
これから髪を早く乾かすメリットについて説明してから
ドライヤーの使い方のポイントについてお話しようと思います。
メリット
寝ぐせが出来にくくなる
髪は乾くときに形が決まります。
ひどい寝ぐせができるのは、
髪が乾ききっていないうちに寝てしまい、
枕に変に頭を押し付けてしまうから。
つまり髪をしっかり乾かしてから寝れば、
寝ぐせは出来ないということになります。
頭部を清潔に保てる
髪は濡れている状態だと傷みやすく、
菌が繁殖しやすいのです。
乾かし方6つのポイント
ドライヤーを使う前にまずはタオルでふく
ドライヤーを使う時間は出来るだけ短くすべき。
というのも髪は熱に弱いから。
まずはタオルで髪をはさむようにして水分をとりましょう。
タオルをガシガシ動かすようにしてふくと、
摩擦がおきて枝毛ができてしまいます。
先ほど述べたように髪は濡れているときは傷みやすいのです。
こすらないよう、やさしくタオルで水気をとりましょう。
根元の方から乾かす
毛先は乾きやすいのです。
根元を乾かしているうちに乾きます。
これもドライヤーを使う時間を減らすための工夫です。
ドライヤーの熱風は髪に対して90°の角度であてる
頭皮に熱風が当たると乾燥しすぎてしまいます。
できるだけ髪にだけ熱風が当たるようにするため、
ドライヤーを持っていない方の手で髪の毛を立たせながら、
髪に対して90°の角度で当てましょう。
このとき手ぐし(手で髪をとくこと)をしながらやると
髪にまんべんなく熱風があたって早く乾かせます。
小刻みに動かして髪を熱しすぎない
熱風を1点に集中して当て続けると
その熱に負けて髪が傷んでしまう。
これを防ぐためにドライヤーは細かく左右に動かしながら使い、
髪の温度が高くなりすぎないようにしましょう。
20cm以上髪から離してドライヤーをあてる
これも髪を熱しすぎないようにするため。
利き手と逆側を乾かすときには
ドライヤーと髪が近くなりやすいので注意。
最後は冷風でしめる
なんのためにあるのかよく分からないドライヤーの冷風機能。
実はとても大切なもの。
髪を最後まで熱風で乾かしてしまうと、
オーバードライ(乾かしすぎ)の状態になってしまいます。
髪をしっかり乾かすことは良いことですが、
オーバードライまでいくと髪が傷み、
枝毛などのトラブルが起きてしまいます。
これを防ぐために80%~90%乾いたと思ったら冷風に切り替え、
手で髪をときながらしあげましょう。
ここは特に重要な点です。
最初に述べたように髪は乾く瞬間に形づくられます。
髪をまっすぐ伸ばしながら冷風をあてればそのように
髪は形作られるのです。
自分がなりたい髪型を維持したまま冷風で仕上げをしましょう。
そうすれば寝ぐせにならず、また朝のセットも楽になります。
それではまとめておきます。
- まずやさしくタオルで水気を取る。
- 根元から乾かす。
- 髪を手で立たせ90°の角度で熱風をあてる。
- 20cm以上髪から離し左右小刻みに動かしながら。
- 最後は冷風でしめる。
以上です。
これらのポイントをしっかりつかめば
素早くそしてしっかり髪を乾かすことができます。
寝ぐせもできなくなり、
朝、嫌な気分になる原因が一つ減るのです。
これから毎日寝ぐせのない
さわやかな朝をむかえていきましょう。
ちなみに私が使用しているのはドライヤーを紹介しておきます。
このドライヤーはTURBOというモードがあり、かなりの風量なので髪がすぐに乾きます。
今使っているドライヤーの風量が物足りないという方に超おすすめです。