可能性広げ病
特別になりたいとずっと思いながら行動に移せない人がいる。
そんな人がとっている行動が可能性を広げる行動だ。
何かに特化することはなく、とりあえず与えられた状況の中でうまくやり過ごす。
志は高いため努力はする。ただし特化した努力をしないために平凡よりも少しだけ優れた人にとどまってしまう。
ここで一つとても重要なことを伝える。
何かに特化することは可能性を狭めることとにはならない。
何かを特化する中で身につけた能力、知識はあらゆることにつながる。だからむしろ特化するがゆえに可能性は広がるのだ。
特別になるためには何かに特化する必要がある。
可能性を広げたいという考えもわかるが、そのせいで日に日に特別になれる可能性は減っていく。
何に特化した行動をするかを決めるためには今ある知識・考えを総動員する必要がある。
決めることにも能力が必要だ。決断から逃げず特化した行動を取れるようになろう。