【2022年版】超深剃りしたい人におすすめな電気シェーバー5選
はじめに
目を覚まし朝食を食べ歯磨きをし、ヒゲを剃る。
しかしどこか満足できない。
何に?
髭の剃り跡にだ。
鏡で髭があった箇所を見ると、青っぽくなっており、触ってみるとまだ少し剃れそうな気もする。そこでもう一度剃ってみるが、先ほどと見た目や触り心地は変わらない。
なぜなのだろうか?
自分のヒゲの生え方や濃さが悪いのだろうか?
確かにその可能性もある。
だがもっと大きな原因が存在する。
シェーバーの質だ。
質の良いシェーバーに換えれば剃り跡は大きく変わる。ひげが濃ければ濃いほど、その分変化は大きくなる。
ではどんなシェーバーを選べばよいのだろうか。新しく買い換えようと思っても、たくさん種類があり、どれを買えばよいのか迷ってしまう。通販サイトを探してみると評価の高いシェーバーは山ほどある。その中から手ごろな値段のものを適当に選んでしまったりする。
しかし考えてもらいたい。それら評価の高いシェーバーはすべて深剃りができるのか。
違う
シェーバーの中にはヒゲが薄い人を対象にしたものも存在する。ヒゲが薄い人はそのようなシェーバーを買い、肌への優しさに満足し高く評価する。しかしそのシェーバーは深剃りには向いていない。
今回この記事で紹介するのはヒゲが濃い人だけに向けた超深剃りが出来るシェーバーだ。
ヒゲを剃った後のザラザラがなくなるような。
カミソリで剃ったのではないかと間違えてしまうような。
清潔感のある男はモテる。
その清潔感に大きな影響を与えるのがヒゲだ。
毎朝行う髭剃りを今までより快適にするため、
これから出会うすべての人に清潔感のある人だと思ってもらうため、
シェーバー選びには決して妥協しないでもらいたい。
今回超深剃り出来るシェーバーを選出するにあたって、重視したポイントが3つある。
そのポイントについて説明した後、超深剃り出来るシェーバーを発表していく。
選ぶポイント
先ほど言った3つのポイントとは以下のものである。
- 切れ味は良いか
- 肌にやさしいか
- 手入れがしやすいか
詳しく解説する。
①切れ味は良いか
「切れ味が良いものならば深剃り出来るのでは?」と考える人もいる。
実はそれは間違いである。
深剃りが出来るか否かはシェーバーの形による。
深剃りできるものは毛をうまく肌から押し出せるような形になっているのだ。つまり切れ味が良くても、形状が悪ければ、深剃りは出来ない。
では深剃りが出来る形状ではあるが、切れ味の悪い場合にはどのようなことが起こるだろうか。
実は深剃り出来ない。
深剃りうんぬんの前にヒゲが切れないのだから。
上記の理由により、切れ味を深剃り出来るシェーバーを選ぶポイントの一つとした。
2. 肌にやさしいか
髭剃りをして顔から髭が消えたとしても、そのせいで肌が荒れてしまうのなら意味はない。
肌荒れした男に清潔感を感じる者はいない。
肌に傷をつけ、そこに菌が繁殖し、ニキビが出来てしまうシェーバー。
剃った後に顔が真っ赤になってしまうシェーバー。
そんなものは今すぐに買い替えるべきだ。
3. 手入れがしやすいか
手入れが難しいシェーバーを使っていたら、どのようなことが起きるのであろうか。
まず手入れをする頻度が下がる。面倒くさいからだ。
その結果シェーバーには菌が繁殖し、刃の切れ味は落ちてしまう。
そして深剃りできなくなる。
もともとのスペックがどれほど高かったとしても、手入れをしなければ急激に質は下がっていく。
あなたは今現在週にどれくらい手入れをしているだろうか。中には1度もしていないという人がいるかもしれない。
しかしそれはあなたが悪いのではない。
手入れが面倒くさいシェーバーの方が悪いのだ。
以上3つのポイントを加味してシェーバーを今回選んだ。
シェーバーの種類
シェーバーの種類を述べる上で2つの観点がある。それが形状と刃の枚数だ。
形状
シェーバーの形状は大きく2つに分けられる。
往復式と回転式だ。
往復式
往復式のシェーバーは以下のような形をしている。良く見かけるシェーバーだ。
このタイプは深剃りがしやすく、剃りたい箇所を往復させるだけなので使いやすい。
回転式
回転式のシェーバーというものもる。
見た目はこんな感じだ。
こちらは往復式に比べて肌にやさしく、音が静かなことが特徴的である。
回転式の場合は円を描くようにしてシェーバーを動かして剃る。
どちらの方が深剃りに向いてる?
私はどちらのタイプのシェーバーも使ったことがあるが、深剃りと早剃りにおいては往復式が勝っていると感じた。「ピンポイントでここを剃りたい」と考えた時にも剃りやすいのは往復式だった。
また回転式を使ったことのない人は剃り方のイメージがわかないかもしれない。実際往復式よりも使い方は複雑で使用説明書にも「慣れるまでには2週間ほどかかるかもしれない」と書かれていた。
回転式を使ったことのない方や、どちらを買おうか迷っている方は往復式を買うことをすすめる。
刃の枚数
また刃の枚数も選ぶ際の基準になる。
刃の枚数は多い方が早く剃ることが出来、さらに肌への負担が少なくなるのでおすすめだ。
しかし高性能な分値段も高くなるので、慎重に選ぶ必要がある。
オススメのシェーバー
以上、選ぶ際の3つのポイント、形状、刃の枚数をふまえて、購入すべきシェーバーを「肌が強い人向け」と「肌が弱い人向け」にピックアップした。
ヒゲが濃く、肌が強い人むけ
ブラウン シリーズ7 7893s
3枚刃。
肌に密着しやすい形状をしていることに加え、異なる形状をした3つの刃によって、どのような生え方をしている髭に対しても深剃りを可能にする。
人工知能のテクノロジーを利用し、髭が濃い部分では自動的に出力パワーが増す。
また押し付けすぎによる肌へのダメージを防ぐためのガードも付いており、肌への優しさも持っている。
防水設計になっており本体を水で丸洗いできるため、手入れに手間がかからない。
パナソニック ラムダッシュ ES-ST6R-K
3枚刃。
防水設計なので、泡やジェルを使った「風呂剃り」が
出来ることに加え、水洗いも可。
外刃を外すことなく水で洗うこともできるから
手入れはかなり楽。
刃が丸みを帯びていることに加え、ヘッドは左右に30°可動するため肌への密着度合いが高い。
内部で動く刃は鋭角(30°)の刃のため、硬く濃いヒゲも簡単に剃ることが出来る。
ブラウン シリーズ7 7760cc
3枚刃。
高速振動くせヒゲトリマーを搭載しているので
倒れて生えている剃りにくい髭も
がっつり剃れる。
毎分1万回もの音波振動が
早剃りと深剃りを同時に可能にする。
付属の洗浄機により
ブラウン独自のアルコール洗浄が出来るので
水だけで洗った時の10倍清潔な状態で
毎回剃れる。
充電をしながらヒゲを剃ることが出来ないこと以外に難点はない。
この記事の中で紹介するシェーバーの中で
圧倒的なコストパフォーマンスを誇るシェーバーだ。
ヒゲが濃く、肌が弱い人向け
パナソニック ラムダッシュ ES-LV5D-K
5枚刃。
それぞれの刃が役割を持っている。
寝ている毛を起こす刃や
長い毛を深剃りしやすいように
短くカットする刃など。
そしてフィニッシュ刃がついており、
これが驚異的な深剃りを実現してくれる。
「ヒゲセンサー」内蔵。
圧倒的な深剃り、
早剃りを実現しつつも肌に優しい
日本の技術を結集したシェーバーだ。
管理人イチオシの製品。
フィリップス 9000シリーズ S9186A/26
回転式。
防水機能に優れているため、
泡フォームやジェルをつけて剃ることが
可能になっている。
肌に何も付けずに剃っても十分深剃り出来るが、
ジェルなどをつけて
ウェットシェービングをすると、
肌が本当につるつるになる。
唯一の難点は
使い方に慣れるまでに時間がかかることだ。
しかしもし慣れることが出来れば、
究極的に肌に優しく、深剃り出来る最高の商品。
最後に
電気シェーバーは
毎年たくさん新機種が発売される。
選択肢がどんどん増え、
どれを買えばいいのか分からなくなり、
最終的には適当に決めてしまう方が少なくない。
しかしシェーバーは毎日使うものであり、
自分の見た目に大きな影響を与えるものだ。
妥協することなく
本当に自分が満足できるものを見つけよう。
また髭剃りを快適に行うためにはシェーバーを良いものにするだけでなく、
良い剃り方をすることが重要。
以下の記事に髭剃りのコツを載せているので参考にしてほしい。