【今日から試せる】血液をサラサラにする方法まとめ

最近疲れてませんか?
最近手足が冷えてませんか?
最近集中が続かなくありませんか?
実はそれらの原因はあなたの血液にあるかもしれません。
この記事では、血液をサラサラにして、
その様な症状を改善・解消させるための知恵を書いていきます。
パートは大きく3つ。
まず、血液がサラサラとはどの様な状態なのかを説明したのちに、
食事、運動に分けて改善法を解説をしていきます。
血液がサラサラとは?
サラサラの状態を明らかにするために、まずはその逆を考えてみます。
サラサラの逆はなんだと思いますか?
そうです。ドロドロです。
血液の役割は酸素と栄養素を体の隅々まで運ぶことと、老廃物を回収すること。
血液がドロドロの状態では、
酸素と栄養素が体中に行き渡りにくくなってしまいます。
脳への酸素の供給量が減れば、
集中力の低下に。
手足への血液の流れが滞れば、
冷えの原因に。
新しい肌を作る場所への血液の流れが悪くなれば、
肌荒れに。
他にも、血液がドロドロだと以下の様な症状が出ると言われています。
- 肩こり
- 腰痛
- 疲労感
- イライラ
- 頭痛
血液が原因でこの様な症状が出ていた場合、
血液の流れを良くすることによって改善出来ます。
血液の流れ、改善したくなってきましたね!
それではこれから血液をサラサラにするための方法を説明します。
食事編
血液をサラサラにする上で最も重要なのは食事です。
血管も、血液も、
全てはあなたの食べたものによって出来ているのですから。
それではどの様なものを食べると血液の流れが良くなるのでしょうか?
血流を良くする食べ物
青魚
いわしやサバなどの青魚がおすすめです。
青魚にはEPAという血液の流れを良くする成分が豊富に含まれています。
魚は調理が面倒という方には
開けてすぐに食べられるサバ缶がおすすめです。
安くて美味しくて血液にも良くて最高!!
納豆
炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミン、カルシウムなど、
体に必要な栄養素が豊富に含まれている納豆は
まさに体へのご褒美。
さらに納豆のみに含まれるナットウキナーゼという成分は、
血液をサラサラにする効果を持っています。
毎日食べたい食品です。
玉ねぎ
血液をサラサラにするための切り札が玉ねぎ!
玉ねぎには、血液に含まれる「血小板」という成分が固まることを防ぐ効果があります。
さらに動脈硬化を防ぐ効果もあり、
血流に対してとても重要な役割を果たしてくれます。
玉ねぎは油と一緒にとると、
栄養の摂取効率が良くなるので、
油で炒めたり、ドレッシングをかけて食べるのがおすすめです。
血流を悪くする食べ物
肉
人の体温は36度前後、それに対して牛、豚、鳥の平均体温は40度近くあります。
別の動物の中でなら溶ける脂も人の中では固まりやすくなってしまいます。
このことが血液に悪い影響を与えます。
しかし、鶏肉などの豊富なタンパク質は体に必要なものです。
毎日、お肉ばかりを食べるのではなく、
2~3日に一度など適切な頻度で食べる様にしましょう。
お菓子
砂糖が大量に含まれたお菓子を食べることが習慣になってしまっていると、
血糖値が高い「高血糖」という状態になってしまう可能性が高まります。
高血糖状態が持続すると、血管が傷つけられます。
傷つけられた血管は、もう傷つけられない様にと硬くなり、
これが動脈硬化に繋がります。
血管がしなやかでなくなれば、血液中にある酸素や栄養素が
動きにくくなり、血流が悪くなってしまいます。
お菓子は美味しいです。やめるためには強い意志が必要です。
スーパーでお菓子に手が伸びそうになったら、
ドロドロの血管を想像しましょう。
きっと手が止まるはずです。
運動編
激しい運動は必要ありません。
エレベータやエスカレータではなく階段を使う。
座っている時間が長ければ、
ちょっと立ち上がって歩いてみる。
軽く体が温まるくらいの運動で良いのです。
そのような習慣が全身の血行を促進し、
血管を強くしなやかなものに変えていきます。
また、運動をすると気持ちがスッキリしませんか?
ストレスは自律神経を乱し、血液循環に悪い影響を与えてしまいます。
気持ちと体は繋がっています。
適度な運動をして、気持ちをリフレッシュすることを習慣づけましょう。
まとめ
- 青魚・納豆・玉ねぎを食べよう
- お肉は適度に食べよう
- お菓子は控えよう
- 体を温める運動を習慣づけよう
血流が良くなる生活を心がけましょう。
日々の生活が少しづつ良いものになっていくはずです。
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